ワンピース最新話にて注目されているベガパンクとバーソロミューくま、ボニーの関係性ですが、
以前からくまの素性や七武海に加入した目的やベガパンクに改造された経緯などが不明になっています。
しかし、くまとボニーが親子関係と判明した最新話から見えてくるくまの過去が少し明らかになりました。
そこで、くまがどのような経緯で七武海や改造に至ったのかを考察していきます!
ということで、”バーソロミューくまの弱みはボニー?改造した理由なぜか考察!”についてお伝えしていきます。
記事から知れること
バーソロミューくまの弱みはボニー?
サボとボニーが元々知り合いだったのはおそらく元々革命軍の船に乗ってたからよね。
くまもドラゴンと共にゴア王国を訪ねる描写がある。
恐らくサボとは共に育ってきた幼馴染的な関係にあたると思う。
#今週のワンピ pic.twitter.com/jJGMOzAMq2— あか (@0820Donepiece) October 10, 2022
ワンピース最新話で判明したバーソロミューくまとジュエリーボニーの親子関係。
そこから考察できることとすれば、、、
バーソロミューくまが七武海や改造手術を受けた理由は、
ボニーを海軍・世界政府に人質として捕られ、交換条件として脅されてたから!
→くまにとっての弱みはボニー!
ボニーが海軍、世界政府に捕らえられたせいで、
くまにとっては愛娘を取られたわけなので、娘を返してもらう、安全を確保してもらうには政府の言いなりになるしかないと思われます。
後述しますが、くまはもともと優しい人物であるとサボより判明しています。
そんなくまが娘のために自身を犠牲にしてまでも守らなければいけない理由もある可能性もありますよね。
その理由についても後述します。
バーソロミューくまとボニーの関係をおさらい!
#今週のワンピ
やっぱりくまの娘だったか、、
ボニーちゃん 、、、 pic.twitter.com/44h8nSZzKV— しんのす (@RunnerSinnosuke) October 10, 2022
ボニーは”最悪の世代”の紅一点として、ルフィたちと同類に描かれており、
南の海(サウスブルー)出身のボニー海賊団を率いています。
そんなボニーはソルベ王国出身と言われており、
元ソルベ王国国王→元革命軍→七武海へ加入したバーソロミューくまと同じ出身でした。
なので、以前から関係性が疑われていましたが、最新話にてボニーと親子関係であることが確定しました。
バーソロミューくまの改造した理由なぜ?
ボニーのこのセリフに
違和感を感じたのは自分だけ?
人間兵器じゃなく生物兵器なんや。
じゃあくまは熊扱いとでも???#今週のワンピ pic.twitter.com/eeOPpWEBVr— むむむ (@machan_op) October 11, 2022
まず前提に、くまはベガパンクとパシフィスタとして改造されることに承諾していると思われます。
それも娘ボニーの安全を考慮しての苦渋の選択と思われます。
しかし、くまが改造に承諾する前より、
くまやボニーが世界政府に目をつけられていた理由やくま革命軍に加入していた理由について考えていきたいと思います。
ソルベ王国と世界政府の関係は?
南の海(サウスブルー)にあるソルベ王国は、
バーソロミューくまを国王とした王国でした。
ソルベ王国が世界政府と関係があるとすれば”天上金”と思われます。
ソルベ王国は世界政府加盟国につき天上金を払わざるを得なくなり、
それに伴い国の財政は厳しくなる一方で、国民は厳しい暮らしを強いられていたと思われます。
サボのいう通り、優しいくまが国民のために世界政府と対立したと思われることも容易に想像できます。
世界政府への天上金とは?
世界政府加盟国は、天竜人への天上金を献上しないといけません。
それを支払うことで、世界政府が後ろ盾となりその国を守るシステムになっています。
しかし、膨大な天上金を支払うことで貧しくなる国は多くいるのが現状です。
支払わないとその国は貧しくなり無法地帯になっていきます。
ストーリーに出てきたルルシア王国も天上金で貧しくなった国の一つです。
天上金は国々にとってはとてつもない負担になっているのです。
ボニーが海軍・世界政府に捕らえられた理由は?
第595話のボニーと赤犬の話にあるように、
ボニーはくまとの交渉材料として捕まっていたことがうかがえます。
その理由もソルベ王国と世界政府との関係から見えてくると考えています。
天上金で厳しい生活を強いられているソルベ国民に対して、
国王のくまが世界政府への対抗したと思われます。
その対抗策とは、
・世界政府加盟国への攻撃
・世界政府への直接の攻撃(革命軍への加入)
が考えられます。
くまの二つ名は「暴君くま」です。
上記の行動がもとになって名付けられたのでしょう。
そんなくまに世界政府が止める手としてボニーが使われたのでしょう。
世界政府の提案は?
暴君くまを止めるべくボニーを捕らえた世界政府は、
交渉材料としてボニーを使用していると思われます。
世界政府はくまに、
・パシフィスタへの改造
・七武海への加入
をボニーの安全と引き換えに提案したのでしょう。
背に腹は変えられないくまは苦渋の決断をして、
自身は後々人格はなくなるがボニーの安全は確保されることを条件に承諾したと思われます。
しかしボニーはくまの改造が全て終わるまでは解放できないとされる条件だったかもしれませんが、
途中で逃げ出している描写もありましたね。
七武海加入後のくまは?
何かこの言い方だと読者の
僕たちはボニーの父親がくまだって
認識してて勘違いしてたけど
ボニーの口からは父親がサイボーグに
されたって言ってるだけで父親が
くまだとは言ってないからルフィ達は
ボニーの父親がくまだって知らない
感じだよね知ってたらここの回想入る
と思うし。#今週のワンピ pic.twitter.com/zENumIhuFY— むむむ (@machan_op) October 13, 2022
上記のような条件で、くまは”唯一政府の言いなりに動く男”としての評判が広がります。
政府の命令に淡々と遂行していきますが命令違反となったのが、
シャボンディ諸島での麦わらの一味を大将黄猿から逃すことでした。
その後、レイリーのところを訪れているが、
”縁があって逃した”真意が判明しています。
その頃はまだ人格があり革命軍ドラゴンの息子ということがわかっての行動であったと思われます。
そして、ベガパンクとの約束で2年後サニー号に一味の誰かが戻るまで死守する約束も交わしています。
これも、革命軍としての個人的な任務として行った行為なのかもしれません。
ちなみに、ボニーとの関係はここでは描かれずでした。
人格を無くした後は?
サニー号を守った後はしばらく出ていませんでしたが、
マリージョアにて無敵奴隷として天竜人につかわれていました。
それをみたボニーは「絶対にゆるさねぇからな!」と涙を見せており、
サボは「あの優しいくまが!」と言い怒っていました。
そして、くま奪還を図るために、ボニーと革命軍によって救出されたと思われ、
現在革命軍が匿っている状態です。
ここまでを考察すると、
くまにとってボニーがいかに大事な存在かを表しています。
自我を失くしてまで娘を守るくまがかわいそうに見えてしまいます。
革命軍のモーリとリンドバーグは、
「くまちゃんの人生こそ”世界政府”の犠牲そのもの!」
「もともと加盟国の国王だからこそくまさんを見せしめに使ったのさ」と言っています。
今の世界政府の支配体制を世界に思い知らせるためにくまが利用されてきたということです。
世界政府に反する行動はどんな手つかっても服従させるというメッセージがあったのかもしれません。
娘ボニーを守る理由は?
#今週のワンピ
この会話は「親子」の匂わせだったってことだよねボニー(子)の姿で「お父上様」
コニー(母)の姿で「何という姿に我が最愛の息子よ」 pic.twitter.com/D9nZx1KwIw— 🌓 ezk|ワンピース考察 🌗 (@ONE_PIECE_FRD) October 10, 2022
ボニーには、くま自身が改造されてまで娘を守る理由がある可能性があります。
その理由についての可能性が、、、
・”D”の一族である可能性
・ベガパンクから秘密の情報を教えてもらった
が考えられるでしょうか?
Dの一族の可能性は、トラファルガーローのように忌み名として持っている可能性もありますし、
ベガパンクにも幼少期にエッグヘッドに来たこともあり、会ったこともあるような素振りですよね。
ボニーとくまの関係が詳細に明らかになる時に判明するかもしれません。
バーソロミューくまの弱みはボニー?改造した理由なぜか考察!まとめ
ここまで、”バーソロミューくまの弱みはボニー?改造した理由なぜか考察!”をお伝えしてきました。
くまの弱みは、これまでの展開からボニーと見ても問題ないでしょう。
ボニーは何度か政府から抜け出している描写もあるため、
それにより、くまも改造に従うことないため逃げられた可能性もありますが、
海軍・世界政府にすぐに捕まってしまう可能性を考慮してそのまま改造を受けた可能性がありますよね。
ボニーの希望とは反対に、既に改造を終えてしまったくまを見た時にどのように思ったのかも、
読者としては見てみたいものです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。