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ベガパンクいい人で優しい未来人?過去のエピソードから徹底考察!

ベガパンクいい人で優しい未来人?過去のエピソードから徹底考察!
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週刊少年ジャンプで初登場を果たした天才科学者ベガパンク!

名前だけは48巻のエニエスロビー編で初めて語られており、彼の科学力は500年先の未来に到達するほどと言われています。

そんな彼が最新話で初登場を果たし、ベガパンクの素性に注目が集まっています。

過去にもちょこちょこ名前が出ており、パンクハザード編から名前が出てくる回数が増え徐々に注目を集めました。

ネット上では、ベガパンクはいい人、優しい、未来人?などと考察されている人が多く見受けられます。

そこで、”ベガパンクいい人で優しい未来人?過去のエピソードから徹底考察!”の内容でお伝えしていきます。

 

ベガパンクはいい人で優しい未来人?

https://twitter.com/onepiecebare/status/1572751348080443392?s=21&t=G-9RxM9sx724Q8soRj7eBQ

初めに結論からお伝えしますと、、、

ベガパンクは、、、

優しいいい人だが研究しか興味のない50代のおじさんで未来人ではない! 

ベガパンクが初登場を果たした最新話では、まさかの少女の姿で登場していました。

そして、転覆したサニー号を助けたと思ったら、「誰が助けると言った?海賊共!」と麦わらの一味を敵視するような発言をしています。

姿からは想像できない口調でもあり、見た目からではいい人、優しい人かどうかわかりませんよね。

過去のエピソードから、ベガパンクという人物を紐解いていきたいと思います!

 

登場前の過去のエピソード|45巻でベガパンクの名前が登場!

単行本45巻のエニエスロビー編終盤、

ルフィのもとにコビーとヘルメッポが任務外で訪れた際に初めてベガパンクの名前が登場しました。

この時すでに、ベガパンクが悪魔の実についての研究をしていることが明かされ、

さらに軍艦下に海楼石を仕込みカームベルトを渡る加工技術までベガパンクが開発したとのこと。

この時は、軍に忠実で、海軍・世界政府に有益な開発や技術を提供していることがわかります。

しかし、ここの場面からはベガパンクがいい人で優しい未来人とはわかりませんね!

 

登場前の過去のエピソード|バーソロミューくまの改造の詳細

ベガパンクはくまの改造手術を行った張本人です。

当時七武海であったくまは、自身の改造の詳細を麦わらの一味に語っています。

これもベガパンクについての詳細であり、ベガパンクの人柄を表すエピソードにはなり得ません。

しかし、ルフィたちを各地に飛ばしたくまが、

修行中の2年間サニー号を守るためにシャボンディ諸島にいたことが判明しています。

その際はベガパンクとの間で”約束”があったようで、

麦わらの一味の誰かがサニー号に戻るまで船を死守するという”約束”だった様子。

これは、敵対視している海賊の船を守ることにベガパンク自身も賛同している証拠であるため、世界政府や海軍からすれば規約違反です。

それでもくまとの約束を優先したベガパンクは、

まるっきり世界政府側の人間ではないようにも思います。

 

登場前の過去のエピソード|科学島バルジモアでの研究

ベガパンクの故郷は科学島バルジモアのからくり島であることが明かされています。

そしてフランキーがくまに飛ばされた地でもあります。

このバルジモアで幼い頃から画期的な発明をしてきたというベガパンク。

その島では、”文化的”発明と”兵器的”発明がされていました。

彼は、「自らの発明で島の人たちを幸せにしたい」という願いのもと研究を進めていました。

その象徴である、島ごと暖める”土暖房システム”を進めていたが、

ベガパンクの研究に時代が追いつかず、実現するための資金と技術が足りないこともあり未完成のまま島を出てしまいました。

その際に島の動物を改造し労働力に変えたりして行ってはいたものの、

実現はできず、「みんなを楽にしてやれない」と泣いたと言います。

このことからも、ベガパンクが研究する意味は人々のためということが見て取れます。

幼い頃の出来事であるため、ベガパンクがもとも良き心を持っていることの証明でもあり、

それは今でも研究する意義にもなっていると思われます。

ベガパンクはいまでも、人々のために画期的な技術の開発や兵器の発明をしているのかもしれませんね。

 

登場前の過去のエピソード|MADSでの研究

ベガパンクはバルジモアを出た後、違法な研究チームMADSに所属していることが判明しています。

MADSの同僚は、百獣海賊団疫災のクイーン、ジェルマのジャッジがいました。

しかし、MADSでは主に兵器の研究がなされており、人道に反する研究が当たり前に行われていたようです。

ベガパンクがMADSでの画期的な発見は”血統因子の抽出”です。

これで、人造悪魔の実が造られたり、くまをプロトタイプにしたパシフィスタを作ったりできていました。

いまでは、セラフィムの元にもなっているのではと予想されています。

ベガパンクがMADSに所属していたということは、兵器の発明、開発、研究していたことになります。

このことから、

彼自身の正義感からMADSで研究をしていたのではないかと思っています。

幼少期とは違い、研究する環境がグレードアップして、

もっと画期的な発明を求める探究心が芽生えてきた可能性もあります。

しかし、幼少期に芽生えていた「自らの発明で人々を幸せにする」という思いには変わりないのかなと思っています。

 

登場前の過去のエピソード|シーザーの追放

MADS時代、パンクハザードで人造悪魔の実などの研究を行っていたベガパンクですが、

同僚のシーザーの奇行が目立っていたようです。

文脈からも、シーザーの研究が何度もベガパンクにに迷惑をかけていた様子が伺えます。

シーザーはガスガスの実のガス人間であり、

ガスに関する研究や毒、人間の巨大化を主に行っていたと思われます。

そんなシーザーをベガパンクは科学班から追放しています。

ベガパンクの研究思想にそぐわなかったということでしょうか?

それにベガパンクがこの時期にどのような思いで研究していたのか気になるところですが、

先ほどお伝えした通り、幼い頃からの思いは一生涯続くと思われるため、

研究結果が、人々のために悪用されないようにしていた可能性もあります。

シーザーは研究結果を人々に害を与えざるを得ないと判断したかもしれませんね。

このことからも、ベガパンクの研究は人々に害になるような発明はしないことが読み取れます。

 

登場前の過去のエピソード|SSGに所属後の研究

ベガパンクは血統因子の発見で世界政府から危険視され逮捕されてしまい、MADSは政府に買収され解散してしまいます。

その後の描写は描かれていませんが、ベガパンクはその後SSG=海軍特殊科学班に所属しています。

世界政府・海軍とのなんらかの取引があったと思われます。

そして、最新話で「政府に雇われた」と発言していることもあり、

政府に研究結果を提供していることが判明しています。

SSGでは、セラフィムの開発や海楼石の加工で、バトルシップ船も発明しています。

また、パシフィスタも大量生産していました。

おそらく、政府や海軍からの命令でこれら兵器の開発をおこなっていると思われます。

なぜなら、ベガパンクの研究思想に反するからです。

いまの世界政府や海軍は犠牲が伴うことを容認しています。

ベガパンクがそれを知りながら研究・発明することは自身のポリシーに反します。

上からの強要が何かしらあるかもしれません。

そのことからも、ベガパンクが根っからの悪=世界政府側の人間ではないことが読み取れますよね!

 

登場前の過去のエピソード|ベガパンクは500年先の未来人?

一部考察で、ベガパンクは500年先の未来人ではないかと言われています。

結論、違うのかなと個人的には思っています。

ワンピースのなかで過去もしくは未来から来たと思われる人物は、

ワノ国編で登場した、天月トキ、モモの助、錦えもん、カン十郎、雷ぞう、お菊が過去から未来へ来ています。

反対に、未来から過去へ来た人物はいません。

未来や過去を行き来していれば、それこそワンピースとは、空白の100年とは、を知っていてもおかしくありません。

さすがに憶測の域を超えないと思われます。

また、ベガパンクの頭脳は、人類が500年後に到達しうるとされるぐらい先を行っていると明かされています。

しかし、それはこの現代でも”◯○年先”というフレーズは使われますよね?

それと同じで、あくまで推測なのではないかと思われます。

 

ベガパンクは味方と敵どっち?

https://twitter.com/luffy030852/status/1314551711227424768?s=21&t=G-9RxM9sx724Q8soRj7eBQ

ワンピース最新話で初登場を果たしたベガパンクですが、

今後ルフィたちの味方になるか敵になるかでネット上が盛り上がっています。

結論からお伝えしますと、、、

ベガパンクは、味方でも敵でもない中立的な立場!

ベガパンクは基本的に研究ができればどこに所属していても良いと思われ、

自身の思想に反するような研究は行わないと思われます。

しかし、海軍や世界政府が人類を脅かすような使い方をすることに対しては協力関係は得られないと思います。

ルフィたちにも研究者としての興味を引く材料がたくさんあります。

・ルフィやモデルニカについて
・チョッパーの悪魔の実
・フランキーのサイボーグ
・ブルックの姿
・サニー号
・ナミのウェザリアの技術

ベガパンクは自身の興味で、麦わらの一味にプラスに働く存在ではないかと考えます。

結果的にプラスに働くが、あくまで一研究者として興味でしたかなく、

味方でも敵でもない立場で今後進むのではないでしょうか?

 

ベガパンクいい人で優しい未来人?過去のエピソードから徹底考察!まとめ

ベガパンクいい人で優しい未来人?過去のエピソードから徹底考察!

ここまで、”ベガパンクいい人で優しい未来人?過去のエピソードから徹底考察!”についてお伝えしました。

ベガパンクいい人優しい未来人まとめ

・ベガパンクはいい人で優しい未来人ではない!
→優しいいい人だが研究しか興味なく50代のおじさんで未来人ではない!

・ベガパンクは自身の発明で人々を幸せにしたいと考えている

・ベガパンクは世界政府側の思想を持っている研究者ではない!?

・ベガパンクは麦わらの一味の見てきでも味方でもなく中立的な立場

初登場したベガパンクですが、

未だ謎が多い科学者です。

過去や今の状況が不明だったり、兵器のこと、悪魔の実のことも、

読者からの気になることは多くあります。

これから全て明かされることを期待して待ちたいと思います!

ここまでご覧いただきありがとうございました!