野球世界ランキングなぜ日本が1位?日本が強い理由とランキング決め方を紹介!についてお伝えしていきますね!
いまWBC2023が開催しており、日本中が野球世界一を目指している侍ジャパンに注目しています。
WBC開幕してみれば、日本代表の強さがさらに際立っていて、各国を寄せ付けない強さになっています。
その強さをみれば納得かもしれませんが、皆さんは日本が野球世界ランキング1位なのは知っていましたか?
たしかにメジャーリーガーも輩出していますし、日本国内のレベルもどんどん上がっています。
しかし、アメリカで行われているメジャーリーグが1番だからアメリカが1位なのでは?と思う方もいらっしゃると思います。
ここでは、
- 日本が野球世界ランキング1位なぜ?
- 日本が強い理由は?
- 世界ランキングの決め方
上記メインでお伝えしていきます。
この記事を見れば日本が強い理由に納得することでしょう!
それではみていきます!
記事から知れること
野球世界ランキングなぜ日本が1位?
【WBC】「日韓戦」世帯視聴率44.4% 今年1位&WBC歴代1位更新https://t.co/SKFMABecdH
今大会1次ラウンドの日本戦は驚異の4試合連続40%超え。韓国戦の瞬間最高視聴率は午後9時57分の50.9%。8-4の6回無死満塁、4番村上宗隆の左犠飛で9点目を挙げた場面だった。 pic.twitter.com/AthIVny6fT
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 13, 2023
さて本題に入っていきますが、
先ほどもお伝えした通り、日本野球は世界ランキング1位になっています。
なぜ日本が世界ランキング1位なのか・・・?
・U-12以降の大会全ての成績が加味
・メジャーリーガー参加有無に関わらず加味
・日本各世代の成績が良い
上記3つの理由が考えられます。
世界ランキングを考える上でWBSC主催の大会で得られるポイントによってランキング化されます。
日本の野球は昔と比べるとすごい勢いでレベルアップしてきています。
その証拠に高校生でも150〜160kmを投げることが普通になってきています。
また、高校3年間で本塁打数が数十本も打っている選手も多くなっていますよね。
野球のレベルアップに伴い、若い世代からの台頭が凄まじくなっています。
上記理由についても一つずつ詳しくみていきます!
U-12以降の大会全ての成績が加味される
U-12やU-18のように世代間で行われる国際大会やオリンピックでは、成績に応じてポイントが与えられます。
「大会のランク」+「大会参加チームのランキング」によっても獲得ポイントは変動します。
最下位の大会と最上位の大会では約6倍ものポイント差があります。
大会で上位を取ることは世界ランキングを上げる上では欠かせません。
WBSC主催の大会全てがポイント対象になります。
メジャーリーガー参加有無に関わらず加味される
メジャーリーガーが参加しないことが多いオリンピックやプレミア12などでは日本の成績は非常に良いです。
当然メジャーリーガーの参加が多い国は勝負には有利に運ぶことが多いです。
なので上位の成績を取ることが多いでしょう。
しかし、メジャーリーガーが少なければそこそこ実力でも上位の成績を取れるということになります。
最近の大会でもメジャーリーガーが調整を理由に参加しないことも多いですが、近年の野球はメジャーリーガーが多くても勝てないことも多いです。
それほど野球のレベルは各国で高くなっています。
メジャーリーグが1番ではなくなる時代が来るかもしれません。
日本各世代の成績が良い
日本の世界ランキングが高いのは、各世代の成績がとても良いことも挙げられます。
ここ近年の日本野球はどの世代でもレベルが向上してきています。
- U-12ワールドカップ:準優勝(2019年)
- U-15ワールドカップ:4位(2022年)
- U-18ワールドカップ:3位(2022年)
- U-23ワールドカップ:優勝(2022年)
- プレミア12:優勝(2019年)
- オリンピック優勝(2022年) ベスト4(2013.2017年)
上の世代ほど主要国際大会で好成績を残しています。
しかし、これは日本だけでなく海外でも同じことが言えます。
その証拠に下の世代は3〜5位になることも多く、アメリカや台湾が台頭しています。
もしかしたら、下の世代がトップチームの年代になると日本も危ういかもしれません。
野球世界ランキングの順位を紹介!
ここで日本代表も含めた野球の世界ランキングを見てみたいと思います!
順位 | 国名 | ポイント |
1位 | 日本 | 4179 |
2位 | 台湾 | 3819 |
3位 | アメリカ | 3449 |
4位 | 韓国 | 3428 |
5位 | メキシコ | 3273 |
6位 | ベネズエラ | 2723 |
7位 | オランダ | 2468 |
8位 | キューバ | 2246 |
9位 | ドミニカ | 1894 |
後で後述しますが、ポイントは過去4年間の合計で決まります。
日本野球が世界に通じる証明にもなることでしょう!
日本野球が強い理由は?
https://twitter.com/japanpoliticsc1/status/1634197015667040260?s=61&t=cpQRixCBvOJSfIGbV8yI2gここまで日本が世界ランキング1位の理由についてお伝えしてきましたが、ここからは日本が強い理由を考えていきたいと思います。
日本の野球が強くなった理由は、、、
スポーツ科学の発展
上記が日本野球の強くなった理由になると思われます。
スポーツ科学と言っても、スポーツ動作の分析、栄養、トレーニング方法の進化・・・など、
野球を行う上で必要な要素を発展した科学で捉えることにより、効率よく技術を高めることができたからと思われます。
エリート教育と言われるほど、小さい頃から特化したことを教える育て方もあるほどですよね。
体が発達段階に合わせた育て方をすることで、実力のある選手が育てられます。
大人の大会で子供が台頭してくることは珍しくなくなりましたよね?
既に日本でもそのような傾向が見られています。
アメリカ野球が強いと言われる理由は?
メジャーリーグのあるアメリカも以前から強いと言われていますが、これもなぜか?
野球世界ランキングの決め方は?
【WBC】侍ジャパンの準々決勝進出が決定https://t.co/ooOYgsDrgf
12日、WBC1次ラウンドプールBで侍ジャパンの準々決勝進出が決定した。本日19時開始のオーストラリア戦を前に、チェコ共和国代表が韓国代表に敗れたため、日本代表の2位以上が確定した。 pic.twitter.com/6mWUxFVPOp
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 12, 2023
WBCSが公表している世界ランキングは、過去4年間の主要国際試合の成績から算出されます。
大会の格によって、同じ順位でもポイント数が違います。
最高ランク世界大会
大会 | 最大ポイント | 最小ポイント | 優勝ボーナスポイント |
---|---|---|---|
WBSCプレミア12 | 1200 | 120 | 180 |
ワールド・ベースボール・クラシック | 1000 | 100 | 150 |
世代別ワールドカップ
大会 | 最大ポイント | 最小ポイント | 優勝ボーナスポイント |
---|---|---|---|
WBSC U-23ワールドカップ | 600 | 60 | 90 |
WBSC U-18ワールドカップ | 500 | 50 | 75 |
WBSC U-15ワールドカップ | 400 | 40 | 60 |
WBSC U-12ワールドカップ | 300 | 30 | 45 |
上記のポイント表は一部であり、他にも大陸内の大会や親善試合にもポイント加算される試合もあります。
野球世界ランキングなぜ日本が1位?日本が強い理由とランキング決め方を紹介!まとめ
【WBC】「日本―中国」は世帯視聴率41.9%、箱根駅伝を抜き今年1位にhttps://t.co/tIp3pmyXxw
今年では日本テレビが生中継した箱根駅伝の復路(1月3日)の29.6%、往路(同2日)の27.5%を抜いて、今年1位の高視聴率。WBCでは歴代2位の記録となった。 pic.twitter.com/cF7fq5cAeN
— ライブドアニュース (@livedoornews) March 10, 2023
ここまで、”野球世界ランキングなぜ日本が1位?日本が強い理由とランキング決め方を紹介!”お伝えしていきました!