当サイトは、海外在住者に向けて情報を発信しています。

【クレヨンしんちゃん】友達の本名は?謎多きボーちゃんの本名や親についても

当サイトは、海外在住者に向けて情報を発信しています。
【クレヨンしんちゃん】ボーちゃんの本名は?謎多き親についても考察!

この記事では、アニメ『クレヨンしんちゃん』の登場人物・ボーちゃんをはじめとする登場人物の本に名について調査しました。クレヨンしんちゃんは有名な日本のアニメですが、意外にも友達のプロフィールや野原ひろしの年齢は知られていません。

アニメ「クレヨンしんちゃん」でお馴染みのカスカベ防衛隊。その中でも、ちょっと不思議な雰囲気を醸し出している「ボーちゃん」。でも、ボーちゃんって、考えてみると謎が多いと思いませんか?特に、ボーちゃんの本名や両親について気になっている方も多いのではないでしょうか。私の一番好きなキャラクターでもあります。

そこで今回は、ボーちゃんの「本名」と「謎多き親」について深く掘り下げつつ、クレヨンしんちゃんの友達の謎に迫ります!

目次

ボーちゃん

ボーちゃんの本名、気になりますよね。でも、残念ながら公式サイトやアニメのキャラクター紹介を見ても、ボーちゃんの「本名」に関する情報はどこにも書かれていないんです。ボーちゃんは、しんちゃんの友達の中で唯一「あだ名」で呼ばれているキャラクターです。「ボー」や「ボーちゃん」が本名というのは考えづらいので、ほかに有力な名前があるはずですよね!

他のカスカベ防衛隊メンバーにはちゃんとフルネームがあるのに、ボーちゃんだけ秘密のベールに包まれています。これは、もしかしたら制作側の意図的な演出なのかもしれませんね。

最有力候補「井川棒太郎」

ファンの間で「これがボーちゃんの本名では?」と長年ささやかれているのが「井川棒太郎(いがわ ぼうたろう)」という名前です。

この説は、アニメ「相撲大会でガンバるゾ」に出てきた、ちびっこ相撲大会のトーナメント表から来ているみたいで、「井川棒太郎」という名前が書かれていることからきています。

ただ、この「井川棒太郎」説、実は確定ではありません。トーナメント表に一瞬映っただけで、他の話や公式資料で触れられたことは一度もないんです。もしかしたら、その場限りの名前や、ちょっとした遊び心だった可能性も否定できません。

その他の説と現状

「井川棒太郎」以外にも名前に関する噂はありますが、『クレヨンしんちゃん』とは全く関係ない情報で、根拠がないものが多いようです。結局のところ、ボーちゃんの本名は公式には発表されておらず、「井川棒太郎」説が最も有名ですが、あくまで「説」の段階となっています。

ボーちゃんの親はどんな人?

ボーちゃんのもう一つの大きな謎、それは「親の存在」です。しんのすけ、風間くん、ネネちゃん、マサオくんのお母さんたちは、個性的でたびたび登場しますよね。時にはお父さんが登場することも。

でも、ボーちゃんのお父さんやお母さんは、現在まで、一度もアニメや原作漫画に姿を見せたことがありませんし、具体的な話も出てきません。

公式設定では「登場しない」

公式の設定を確認しても、ボーちゃんの家族構成に関する記述は見当たりません。つまり、ボーちゃんの親は「登場しない」存在として扱われているのが現状です。

他の友達とは明らかに違うこの状況は、とても不思議ですよね。

ファンの間で広がる憶測や都市伝説

公式からの情報がないため、ファンの間では様々な憶測が飛び交っています。

  • 「他のママ友との関係でトラウマがあって出てこられないのでは?」
  • 「実はすごく特殊な事情を抱えているのかも?」
  • 「ボーちゃんは実は人間じゃないから、親もいないのでは?」

なんていう、ちょっと飛躍した都市伝説まで語られています。YouTubeの考察動画でも、ボーちゃんの親の不在はよくテーマになりますが、どれも決定的な証拠がないものばかりでした。

ネネちゃん

ネネちゃんは、しんちゃんが仲良くしているかすかべ防衛隊の中で紅一点の存在。しかし誰よりも強く、主導権を握る人物でもあります。正義感が強く優しいものの、しんちゃんたちといるときには常に気が強くわがままな一面もありますよね。しんちゃんたちが、ネネちゃんに無理やりおままごとをさせられるシーンは、名物でもあります。では、ネネちゃんの素性を見てみましょう。

ネネちゃんの本名

ネネちゃんの本名は「桜田ネネ(さくらだ ネネ)」です。明るい茶髪が印象的な幼稚園児ですが、たびたびアニメに登場する母親も髪が明るいので、地毛だと思われます。かすかべ防衛隊の中でマサオくんにだけ当たりが強く、怒ったときにはマサオくんを「おにぎり」と呼ぶことも。見た目は美少女という設定で、自らも「幼稚園のアイドル」と自称するほどのナルシストな一面もあります。

ネネちゃんの家族

ネネちゃんの家族の中で登場するのは、主に母親です。

母親の名前は「桜田もえ子」といい、基本的には温厚で優しいママのイメージですよね。しかし、しんちゃんのいたずらに耐え切れなくなったときには、どこからか巨大なうさぎのぬいぐるみを出してきて、黙って殴り続けます。このぬいぐるみは「なぐられウサギ」といって、3,500円で購入したものだそうですよ。

風間くん

風間くんはお金持ちのお坊ちゃまで、しんちゃんに対してやや当たりの強いキャラクター。しかし、しんちゃんに強く当たっている風間くんは、どこか焦っているようにも見えますよね。実は、風間くんがしんちゃんを「お前」と呼んだり上から目線で話したりするのは、マイペースなしんちゃんに対し嫉妬心があるからだそうですよ。では、風間くんの素性について見てみましょう。

風間くんの本名

風間くんの本名は「風間トオル」です。母親から「トオルちゃん」と呼ばれているので、風間くんの本名は広く知られていますよね。友達の前では自己顕示欲の高さを見せますが、母親のことを「ママ」と呼び甘えん坊な一面も。将来はマザコンになりそうな雰囲気を秘めていますよね。頭が良く、少女アニメが好きなオタクでもある個性的な人物です。

風間くんの家族

風間くんの家族でアニメに登場するのは、母親・みね子です。風間家は裕福で、高級マンション「マングースマンション」に住んでいます。父親はアニメのクレジットでも「風間パパ」としか表示されておらず、名前が不明ですが、風間くんの母親より年下という設定だそう。普段はオーストラリアのパースに単身赴任をしており、たびたび風間くんと母親が遊びに行っています。

マサオくん

マサオくんは、しんちゃんたちの中で一番の泣き虫。キャラクターとしては風間くんやボーちゃんと同じく「常識人」に分類されるでしょう。普段は優しいですが、時折ひきょうな性格を見せることもあります。かすかべ防衛隊のメンバー、特にネネちゃんからは不遇な扱いを受けることが多いですよね。そんなマサオくん、日本ではなんだかんだ愛されキャラですが、韓国では嫌われキャラなんです!映画版で、お菓子につられて仲間を裏切る描写が印象的だったようで、なんと「裏切りおにぎり」というあだ名までついているんですよ。

マサオくんの本名

マサオくんの本名は「佐藤マサオ」です。原作では「マーくん」や「マーちゃん」と呼ばれていたそうですが、徐々に「マサオくん」になったそうです。良くも悪くも「普通の子ども」というイメージにしたかったのか、日本で多い名字「佐藤」が使われていますね。性格も子どもらしい泣き虫な部分と、ピンチになると身勝手な行動をしてしまう部分など、一般的な子どもを具現化したようなキャラクターです。

マサオくんの家族

マサオくんの家族は、母親が登場することがあります。父親はほとんど出てきませんが、一度だけ父親が登場したことがあるそうです。

後頭部を見ると、マサオくんにそっくりですね!風間くんの父親のように単身赴任しているわけではなさそうです。マサオくんの父親は、マサオくんの母親に「昔ロックバンドを組んでいた」と話したことがあったそうで、それを聞いたマサオくんも父親のようにバンドマンになることを夢見ます。しかし、それはマサオ君の父親が見栄を張ってついた嘘だったそうです。可愛らしい一面があるんですね!

まとめ

クレヨンしんちゃんに出てくる友達の本名や家族について調査しました。特に私の一番好きなキャラクターであるボーちゃんの「本名」と「謎多き親」をメインにご紹介してきました。現在、残念ながらどちらも公式には明らかにされていません。「井川棒太郎」という名前は有名ですが、確定情報ではありませんし、親に至っては完全に謎のままです。

また、しんちゃんが在籍している「かすかべ防衛隊」の友達を中心に、その素性について見てきましたが、さまざまな事実が明らかになりました。クレヨンしんちゃんのホラー回やトラウマ回があり、まだまだ私たちの知らない世界観が眠っていそうですね。この記事を読んでくださっている方も、子どもの頃から慣れ親しんでいるかもしれないクレヨンしんちゃん。クスッと笑えて感動できる、楽しいギャグアニメであり続けてほしいですね!

この記事を書いた人

小学校1年生の息子を持つ1児の父。
息子の大好きなトレーディングカードゲームや、スター・ウォーズ、ディズニー映画のキャラクターたちについて楽しく紹介します!

目次