東京リベンジャーズ

東リベの設定ガバガバでおかしい?矛盾だらけの理由なぜ?

東リベの設定ガバガバでおかしい?矛盾だらけの理由なぜ?
Pocket

週刊少年マガジンで大人気連載中の東京リベンジャーズ。

東リベは主人公の花垣武道が過去や未来へタイムリープして、良い未来を手に入れるために奮闘するという物語です。

そんな東リベですが、ストーリー設定に矛盾だらけで「設定がガバガバでおかしい」と言われています。

過去や未来を行き来することで時系列やキャラ設定が訳わからなくなる感じがあるかもしれないですね。

タイムリープ、キャラ設定、ストーリー設定それぞれで矛盾が見られています。

矛盾が生じた理由は何なんでしょうか。

ということで、”東リベの設定ガバガバでおかしい?矛盾だらけの理由なぜ?”の内容でお伝えしていきます。

 

東リベの設定ガバガバでおかしい?

東リベの作中では、所々設定がおかしいと思わざるを得ないシーンがたくさんあります。

フィクションだからこそ、面白い部分もありますが、コアなファンからすれば矛盾点があると一気に読みにくくなります。

そこで、以前から読者に指摘されている、東リベの代名詞”タイムリープ”の設定や、キャラの設定、ストーリー自体の設定についてのおかしい点を調査していきます!

 

東リベタイムリープの設定がガバガバでおかしい

まず、東リベのタイムリープの設定について追求していきます。

第1話で武道が駅のホームから突き落とされて電車に轢かれそうになった瞬間にタイムリープしています。

この時、武道にはトリガーがいなくて誰とも握手をしていません

本来であれば、タイムリーパーはトリガーとなる人物と握手をしてタイムリープします。

ですが、この時タケミチは誰とも握手をせずにタイムリープしています。

そして、12年前に戻った武道は、小学生の橘直人に出会いタイムリープのことを話しています。

現代へタイムリープするときは、橘直人と握手をしています。

 

花垣武道にタイムリープする能力がもともとあった?

1回目のタイムリープの際にトリガーなしでタイムリープできたことに対して、武道はもともとタイムリープできたのではないか?という説。

武道がタイムリープする前に、

・橘日向が死んだとのニュースを見て知った

・過去の自分の人生が充実していたことを振り返る

・これまでの人生を悔やむ

・轢かれる瞬間に人生をやり直したと強く願った

以上のことを、轢かれる一瞬で思い出し、トリガーなしでタイムリープしてしまったということでしょうか。

ここらへんの解説はされていないので、本当のことは分かりませんが、武道が過去を変えたいと強く願った末に起きた出来事かもしれませんね。

 

東リベキャラ設定がガバガバでおかしい

東リベのキャラは設定上は中学生としてストーリーが展開していたり、

キャラ自体の行動が明らかにおかしいとの指摘もあるようです。

どのようなおかしい設定があるか見ていきます!

 

橘直人だけタイムリープの記憶を共有している設定がおかしい?

橘直人は武道のトリガーですが、タイムリープ後に歴史が変わると現代の状況も大きく変化します。

そこで、変わった事実を直人だけが鮮明に記憶していることがおかしい状況となっています。

ストーリーが進んでから、タイムリーパー以外は未来が変わったことに気がつきません、そもそも覚えていません。

なので、未来が変わったことを知れるのはタイムリーパーである武道だけのはず!

しかし、直人はタイムリープした後も、なぜかその状況の変化を知覚しているのはなぜでしょうか?

可能性として、

・武道のタイムリープの能力に直人も影響受けている

・直人自身もタイムリーパー

2つ可能性が考えられますが、どちらも可能性は低いです。

武道が直人以外にトリガーとしてマイキーがいますが、マイキーは未来が変わったことを知りません

そして、直人がもう1人のタイムリーパーだとすれば、ストーリー上武道の邪魔をしているマイキーが闇落ちするよう仕掛ける側になるのでそれはないと思っています。

もしかしたら、トリガー側特有の能力が関係する可能性はあります。

最新話付近でもありましたが、「ビジョン」も関係するかも…!

 

武道の行動がおかしい?

武道がタイムリープするようになったのは、直人に姉ヒナ(橘日向)を助けてほしいとお願いされたのがきっかけです。

ニュースで、ヒナが東卍の抗争に巻き込まれて死んだことを知った武道は、

特に悲しんでいる様子もなく、過去に戻った後もヒナの顔を忘れる程度でした。

過去に付き合ったことがある人でも、そこまで危険を冒して過去へ飛ぶのかという疑問が生じます。

これに言及するのは難しいですが、一般人としてはなかなか考えられない思考ですね。

 

登場キャラの体格がおかしい

東リベのキャラは、大柄で格好も奇抜なのが印象的ですが、実は中学生設定となっています。

その年齢設定はおかしい!という指摘がSNS上でも多かったです。

東リベのキャラの年齢設定がおかしい理由の多くは、、、

キャラの体格が中学生じゃない!

というコメントが多く見受けられています。

武道が12年前にタイムリープしたときは中学2年となっています。

この時の主要キャラの体格は、、、

<中学2年>
・花垣武道 165cm  55kg
・山岸一司 158cm  52kg
・千堂敦  168cm  59kg
・山本タクヤ 166cm  55kg
・鈴木マコト 172cm  64kg
・松野千冬 168cm  59kg
・場地圭介 175cm  58kg
・稀咲鉄太 164cm  58kg
・柴八戒  183cm  78kg

<中学3年>
・佐野万次郎 162cm  56kg
・龍宮寺堅 185cm  75kg
・三ツ谷隆 170cm  57kg
・林田春樹 164cm  80kg
・河田ナホヤ 170cm  56kg
・林良平  176cm  56kg
・羽宮一虎 171cm  61kg
・柴大寿  183cm  78kg

ほとんどが中学生離れしたとてつもなく良い体格をしています。

厚生労働省発表の令和元年統計調査によると、

中学2年平均 166.8cm  56.1kg
中学3年平均 169.3cm  59.2kg

ほとんどが全国平均を大きく超える体格です。

これなら、中学生設定おかしいと言われても仕方ない部分ですね。

 

体格が良いということは、パワーもあるということになります。

ドラケンは「血のハロウィン」で半間修二を右ストレートで10m以上殴り飛ばしています。

半間も192cm 79kgという、ドラケンよりも良いがいとも簡単に吹き飛ばしているシーンが描かれています。

ほかには、マイキーの左足にしがみついたポンチョごと羽宮一虎を蹴り飛ばしています。

とてつもないパワーは大人顔負けですね笑

 

中学生とは思えないの名言や考えがある

東リベ史上1番の名言がドラケンの一言だと言われています。

中学生とは思えないほどの優れた考えを持っています。

これも中学生とは思えない設定の一つかと思われます。

それにしてもドラケンカッコ良すぎます・・・

 

バイク乗り回している

中学生でバイクをほとんどのキャラが乗り回している点で中学生らしくないですね。

年齢的に当然無免許でノーヘルの状態ですね笑

ここまで堂々とされると清々しいです!

今の日本ではあり得ませんね笑

 

中学生なのに命をかけた抗争

https://twitter.com/meromelodeyne95/status/1549798842496794629?s=21&t=LiQ-dAbHcMACFgtIyI4hbg

東リベでは、チーム同士の抗争がよく描かれています。

自分のチームの権力を示すが如く、気に入らないチームを潰しにかかる戦いですね。

素手だけならまだしも、当然刃物鉄パイプ、時々拳銃も出てきたりします。

「血のハロウィン」で場地圭介が自害するシーンは、中学生がやることでは絶対ありませんよね。

江戸時代の武士顔負けの切腹シーンも衝撃です!

他にも、黒川イザナの射殺や稀咲鉄太がトラックに轢かれたりするなど、抗争では悲惨なシーンがよく描かれています。

 

東リベ矛盾だらけの理由なぜ?

東リベの設定が矛盾だらけの理由は何なんでしょうか?

作者の遊び心!?

あらかじめ決めていた設定については、書き出したら意外と大変だった!的な作者の気持ちもあったかもしれませんが、

設定が中学生という部分に関しては、あらかじめ決めていた設定だと思われるためそこに関しては作者の遊び心かと思われます。

詳細な情報は得られませんでしたが、ここまでお伝えしてきた設定や矛盾があることで、読者が考え、良い悪いが出てくると思うため、

それはそれで一つの作品になるのではと思います!

 

東リベの設定ガバガバでおかしい?矛盾だらけの理由なぜ?まとめ

東リベの設定ガバガバでおかしい?矛盾だらけの理由なぜ?、能力を調査!

ここまで、”東リベの設定ガバガバでおかしい?矛盾だらけの理由なぜ?”についてお伝えしてきました。

東リベだからこその設定で、ガバガバでもオアk強いところがあってもそれを含めて、東リベかな〜と個人的には思います。

どの漫画にも矛盾するところはあると思いますし、読者として見てる分にはそこまで気になりません。

コアな読者には違和感残る可能性もありますが、そういう矛盾もなんでだろ〜と考えられることも考えて、作者は書いている可能性もありますよね!

設定上でおかしい点を見つけることも漫画を楽しむひとつだと思いますので、どんどん見つけていきしょう!

ここまでご覧いただきありがとうございました!