5月16日に田口翔の弁護士による会見が行われていました。
それによると、誤送金された4630万円はすでに使用されていて本人のもとにない、返還は難しいという身勝手な理由が話されていました。
「差し押さえる財産もない」と弁護士は話していました。
【4630万円誤送金 弁護人が会見】https://t.co/SwCo2OWLN6
山口県阿武町が町民の24歳の男性にコロナ関連の給付金4630万円を誤って振り込み、男性が返還を拒んでいる問題。16日、男性の弁護人が会見を開き「給付金の返還は難しい」と説明した。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 16, 2022
また5月17日昼ごろ、関係者に「ネットカジノで全て使った」と話しているとの報道がありました!
これが本当であればとんでもないことです!
今後田口翔はどうなるのでしょうか?
また、ネットカジノ報道で今後の処遇や対応、刑事事件に発展する可能性はあるのでしょうか?
考察していきます!
【4630万円「ネットカジノで」説明】https://t.co/vmfQrVR0P8
1世帯10万円の新型コロナ関連の給付金を、山口県阿武町が誤って全世帯分の4630万円を男性に振り込み、町が返還を求めている問題で、男性は「金をネットカジノで全部使った」と説明していることがわかった。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) May 17, 2022
この記事に書かれている内容
田口翔どうなる?ネットカジノ報道で今後の処遇は?
ネットカジノ報道で今後田口翔はどうなるのか。
まずは、本人が今回の事件をなぜ起こしたか、その理由などの原因追及が重要かと思います。
なので、逮捕というよりも更なる事情聴取をされると思います!
田口翔はこれまで4月と5月に4回に渡り、警察の事情聴取に応じています。
その時の様子やどんな内容を話したかは公開されていませんが、この時点ですでに「お金は全て使い切っている」と話している様子。
そして、給付金の用途は「ネットカジノで全て使った」と言うことが判明しました!
これについて弁護士は、「本人は給付金を所持していないので、返還は難しい」として、「なにか財産価値のあるものが本人の手元に残っている状態ではない」としています。
ネットカジノ報道がでて、これまでの経緯についてより詳しい聴取がされると思われます。
聴取されるであろう内容はこれ!
・4630万円の使い道
・返還拒否した理由
・姿を隠した理由
・返還できないことに対しての弁解
・今回の事件についてどう思うか
個人的には返還拒否した理由がとても気になりますね。
ここまで世間の注目になったわけなので、どんな形でも世間からの目は冷ややかな感じになると思います。
田口翔ネットカジノで全損失は本当か?
今回、コロナ給付金をネットカジノで使ったとのことだが、いくら使ったかについては報道数が少ないですが、一部報道では4000万超との報道があります。
しかし、こんな短期間で使えるものなのかと気になりますが、ネットカジノでは可能です。
掛け金額は最大で250万〜300万ぐらいだそうです。
それを何回かに分けてかけてしまい、当たらなければ損失額はカンタンに数千万円へ膨らみます。
さすがにこれは嘘な気がするがどうだろ・・https://t.co/EMN2x6KDDg
— テスタ (@tesuta001) May 17, 2022
確かにすぐ給付金なんて無くなってしまいそうですが、本当でしょうか?
どこかに隠していることもあり得ますよね。
そもそも会見した弁護士も怪しいところですね。
・弁護士なのに顔出しNG
・格好がだらしない
・田口翔の知人
・会見中の声が震えている
・弁護士を雇うお金がある
これまでの弁護士会見と比べるといかにも怪しいですよね。
本人はすでに警察の任意聴取に応じていると言うことで、虚偽の発言はしにくいかなと思いますが、真相が今後解明されていくことに期待したいですね。
是非とも給付金の在り処について供述してもらいたいです。
田口翔ネットカジノ報道で刑事事件の可能性は?
【独自】「ネットカジノで全部使った」4630万円誤送金の男性 関係者へ明かす(tysテレビ山口)#Yahooニュースhttps://t.co/mc1w3jHLPw
「どこのカジノだ、言え!」「入り口に遼寧って書いてましたね」— TB&SH (@apdetteiu) May 17, 2022
誤送金された給付金を、返還せずに使い込んでしまった田口翔は、今後刑事事件に発展する可能性はあるのでしょうか。
結局のところ・・・
◆詐欺罪
◆窃盗罪
田口翔は上記刑罰に科される可能性があります。
詐欺罪の場合
大阪地検元検事で弁護士の亀井正貴さんは、銀行を騙したことによる詐欺罪に当たる可能性があると言われています。
また、「窓口ではなくATMやネットバンキングで送金しても、銀行を騙したことに違いない」ということで「電子計算機使用詐欺罪」に当たる可能性があるとしています。
田口翔も知らず内に窃盗罪に当たる行動をしている可能性は十分にありますよね。
これまでにも最高裁で詐欺罪の判決が出た公判も過去にはあったようなので罪に問われる可能性は十分にあります。
窃盗罪の場合
また、同じく亀井正貴さんによると、「誤って送金されたと知りながら、自分のお金ではないのに現金を引き出したら窃盗罪になり得る」とのことだそうです。
「間違ったものと知りながら」と言うところが重要なのかもしれませんね。
しかし、田口翔は役所から通達がありながらも都市銀行などに送金しているので、給付金を自分のものにしようとする意思が強いことも伺えます。
本人がそれを知っていた上で今回の行動を起こしたのであれば、罪に問われる可能性が高くなると思います。
阿武町の対応は?
阿武町としての対応は「4630万円が戻って来れば、刑事事件化は求めない」とのこと。
また阿武町の花田憲彦町長は、
「今ここでそうですか、断念しますというふうなことは全く思っておりません」
引用:Yahoo!ニュース
と話されており、今後は裁判で誤送金された給付金の流れを究明していきたいとしています。
町としては、返さなければ徹底的に裁判で明らかにする方向とお言うことですね!
田口翔どうなる?ネットカジノ報道で今後の処遇と刑事事件の可能性は?まとめ

ここまで、”田口翔どうなる?ネットカジノ報道で今後の処遇と刑事事件の可能性は?”をお伝えしてきました。
・今後は詳しい聴取が行われる
・刑事事件に発展する可能性あり
・詐欺罪や窃盗罪に問われる可能性あり
・阿武町は裁判で原因追求していく姿勢
とんでもない事件を起こした田口翔ですが、給付金をネットカジノで使うとはとんでもない欲深き人間です。
今後はどうなるかはわかりませんが、刑事事件化させてしっかりとした情報を世間に発表してもらえればと思います。
全国でみなさんが頑張っているのに、田口翔みたいな人間のお陰で、コロナ給付金は戻ってこない可能性があることはとても寂しいですね。
本人の口からしっかりした詳細を聞きたいものです。
ここまでご覧いただきありがとうございました。