2022年5月6日、日本ハムファイターズが開幕33試合目にして、今季自力優勝消滅した。
この日は、ベルーナドームで西武戦に挑んだ日ハムですが、0-5で敗れて今季4度目の3連敗で借金も今季ワーストを更新して13となった。
今季勝敗も10勝23敗で現在6位となっています。
5月始まってまだ6日ですが、早くも自力優勝が消滅してしまった日ハムですが、この記録はプロ野球史上最短記録でしょうか?
また、歴代の自力優勝最短記録はいつでしょうか?
調査していきます!
日ハム自力優勝消滅は最短?
日本ハム 球団最速33試合目で自力優勝消滅 新庄監督「いきなり水をあげて花が咲くわけがないから」― スポニチ Sponichi Annex 野球 https://t.co/2SamRnS1DC
— スポニチ野球記者'22 (@SponichiYakyu) May 6, 2022
今季日ハムは、開幕33試合目にして自力優勝が消滅しました。
去年は、西武ライオンズが93試合目にして自力優勝が消滅しました。
また2000年台では、楽天が2004年、2010年、2011年、2016年、2018年に自力優勝消滅しており、最多記録となっています。
その中で、自力優勝最短記録は2005年4月30日に楽天が開幕29試合目にして自力優勝消滅しています。
歴代の史上最速記録はいつ?
自力優勝消滅がなんぼの
もんじゃいこちとら最初から
目指してないんじゃ() pic.twitter.com/HdAGP0nKvN— 隼 (賢介ファン) (@yakyuuhamu_3) May 5, 2022
歴代の自力優勝消滅最速記録は、2005年楽天が記録した開幕29試合目での消滅が史上最速記録となっています。
この年は、楽天が創設された年で、監督は田尾安志が務めていました。
この年の勝敗が38勝97敗1分で勝率がなんと.281でした!
当時は、新球団として話題になっていましたが成績は見るからにボロボロでファンとしては唖然としたことでしょう。
今季の日ハムは、2005年、2018年の楽天の記録に次ぐ3番目の早さでの自力優勝消滅となってしまいました。
日ハム自力優勝消滅は最短?歴代の史上最速記録はいつ?まとめ

今季の日ハムの成績はなかなか厳しいものになるでしょうか。
新しい球団、新しい監督ではなかなかAクラスへは厳しいものがあるのでしょうか?
元々新庄監督は、「優勝なんか目指しません」と公言していたこともあって、優勝する厳しさを知っているからこその言葉なのでしょうか。
ある意味で今後の日ハムに期待です。